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Title:再見 2005/10/14(金) |
これは数年前にあった実話を細やかに描いたものである。 1999年 10月 14日 木曜日 午後6時過ぎ 小雨が降り始めていた。早く家に帰ろうと、自転車をこいでいた。 坂を下り、その下の信号は青だった。一気に下る。 少し狭くなっている小橋を通ろうとした・・・・・が・・・・・ ふと気がつくと自転車もろとも倒れていた。 左の横腹が痛い・・・・・骨が折れたか・・・体が動かない・・・・・助けを呼ぼうとした。 ・・・・・!?声が出ない・・・出てもうめき声のような声ばかり。 まさかこのままなのか?それは嫌だ・・・。何とか出さなくては・・・・・ ・・・・・・・・次第に声---言葉になっていった。 声は出せるようになった。痛みが止まらなくて涙が止まらない。 しばらくして、近所の人が通りかかった。大丈夫かと聞かれたが大丈夫だと答える。 痛みが引いてきたので、家へと自転車に乗って帰る。 びしょ濡れだったので、風呂へと入る。気分が悪いので食事は取らないで寝室に行き横になりながらテレビを見ていた。多少お腹もすいてきたし、トイレに行きたかったから寝室を出、階段を下りはじめた。階段の半分くらい過ぎたところで目の前が真っ暗になった。 午後7時過ぎ ふと気づく、倒れていた体を起こす。どうや階段から下までころげおちたようだ。 母親が心配そうにしていたが、トイレにいく。 トイレから出て、リビングのドアを開ける。再度、目の前が真っ暗になった。 ・・・・・どうやらまた倒れていたらしい。ちょうど父親も帰ってきており、雰囲気がおかしいことから係りつけ医に連絡し診ていただけることになった。父の車に乗り、病院へと急ぐ。 小さな内科の病院だがいつも患者がたくさんいる。だが、夜だったために暗く、誰もいなかった。 すぐに、病院を開けて診察をしていただく。自転車で転んで左の横腹が痛かったことを告げる。 すると先生が、腹水の可能性もあるから一応エコーをやっておこう、と言い機材を準備し始めた。 診察中、先生の奥さんや犬らしきものがいた。エコーを使い調べてみると、腹水らしきものがあったらしく、すぐに救急車と市立病院への搬送の手続きをすませ、これから市立病院にいくよと告げられた。 しばらくして、救急車がきた。ストレッチャーをもってきたが、ベッドから移そうと身体を抱きかかえると軽いから大丈夫そうだ、といわれそのまま外に抱きかかえられて出た。救急車のストレッチャーへ移し、救急車が発車した。 救急車の中は機材がいっぱいあった。寝かせられているためどこを走っているのかがわからない。 市立病院に着き、救急搬送口からはいり、処置室で自分の名前や学校、担任の名前などを聞かれる。 なぜこんなことを聞かれるのかがわからなくて心の中で笑っていた。 検査を受けるために移動した。その間、うっすらと面会者だか患者だかわからないが人らしきものがこっちを見ていたのに気がついた。すこし恥ずかしくなった。 精密検査を受けるべくいろいろ機械を回った。機械を操作する人がうっすらと見え、息を止めててねといわれたが、耐えきれず途中で息を吐いた。 検査が終わり、再度処置室へ戻った。注射をさされ看護士さんに寝ていいからねと言われた。しかし、寝るわけにはいかないと耐えていたが、ふと気が抜けた瞬間に眠りに落ちた・・・・ 午前0時ごろ 午前10時ごろ はと目が覚めた。顔に何かがある。ここはどこだ・・・?家ではない・・・な。 母が近づいてきた。どうやらここは病室らしい。手術をしたらしかった。 どうやら、転んで骨ではなく内臓の脾臓が衝撃で破裂したため腹内で出血し貧血で倒れ、破裂した衝撃でたぶん声が出なくなったのだろう。 しばらくして先生たちが来た。少し会話をし、のどが渇いたと先生に言った。そうしたら、酸素マスクをはずしてくれた。その後、ポカリを飲む。 そして1週間ちょっと入院した。その間、学校は休んだが、クラスの人からお見舞いの手紙をもらったりといろいろしてくれとてもうれしかった。 先生からは翌日からもう歩けたら歩く練習していいからさ、と言われたがその一歩が出ず数日たつまではリハビレはできなかった。 数日後・・・ 退院したあと、しばらくは学校に行けないため家で養生をしていた。そこで母からかかりつけの先生にお礼にいき、聞いたことを話してくれた。 怪我をしたあとに風呂に入ったのが幸いで、お湯により腹内で凝固し始めていた血液がとけ、血の巡りがよくなったため貧血を起こした。偶然に風呂に入るということと貧血が発生したことにより重大さがわかったが、もしあのまま、風呂に入らないあるいは貧血が起こらないで寝ていたら翌日には冷たくなっていたでしょう・・・・と。それを聞き、しばらく凍りついた。もしかしたらここにいなかったかもしれなかったのだ。怖かった。しかし、生きていられるのがうれしかった。 いまだに身体には傷がある。開腹手術だから大きい傷がある。先日、友人に整形で消せばと言われた。 だが、消さない。いや、消したくない。生きているという証なのだから。 |
Title:御行奉為 2005/10/03(月) |
さぁ、最後(の予定)の日記です。 ども、yuyaです。 ・・・・・・特に書くことがありません。 ポップン13まだやってないなぁ・・・。 明日からエンジェルハートだ・・・。 つーか、それ以前に明日から学校だ。忘れてた。しかも、やってられない授業ばっか・・・・。 12月に姑獲鳥の夏のDVDの限定版がでるようで。セブンアンドワイで8千円弱注文しようかなぁ・・・・。 でも、12月はサブシスタンスもでるし、宇多田の『キングダムハーツU』主題歌でDVDつきのCDも出るし、ACIDMANのアルバムも出るし・・・・。 私よ・・・・頑張れ・・・・。 それでは、また次回。 御行奉為---- チリン |
Title:ビギニング・ナイトメア 2005/10/02(日) |
ここの所ろくな夢を見た気がしません。 ども、yuyaです。 少し前:とある田舎町にある古い旅館から私含む特殊部隊(友人たち)が近くにある出島に建つとある高校を占拠したやつらを制圧するために集まった。この旅館到着時に私はそこから火の手が上がるのをサーモスコープで確認した。至急、ブリーフィングを行い各々、用意された武器を選び出動する。私はサーモスコープとショットガン。予備弾が無いため慎重に使わなければならない。この任務は極秘裏だ。見つかってはならない。チームを組み人に見つからないように旅館を出る。 周りは田んぼで見通しがよすぎる。早急にこの1本道を抜けなければならない。しかし、突き当りのT字路では工事のための警備員が立っていた。私は近くにある民家の裏側から抜けられるかどうか偵察しにいく。竹やぶを進むと一面開けた場所に出た。そこはとても高くけっこう急な斜面に芝が生えておりしたにはビニールハウスみたいなのと道路が見える。その先は海と出島だ。再度、サーモスコープで確認するとほかの場所まで延焼し始めていた。私たちはこの斜面から降りることを決めた・・・・。 数日前くらい:私は窓を開け、外の露天風呂と景色を見ていた。外に見える山々は雪化粧をしていて、この風呂に入りながら景色を見るのは最高だろうなと考えていた。寒いから窓を閉めてと部屋の中にいた誰かに言われた。窓を閉めてふりかえり座った。部屋は祖父の家の客間のような広さで、長テーブルがあり、お菓子やお茶が置かれていた。部屋には祖父、父、母、弟、従妹たちがいた。母の腕には一人の赤ん坊が抱かれていた。それを見ていたところ、ふすまが開き、私の奥さんが濡れた髪をふきながら入ってきた。 「気持ちよかったわ。あなたも入ってくれば?」そうするよと私は言って廊下に出た。廊下のところには薄暗い階段があり、3段目ぐらいのところに赤ちゃんが3人、その上のところに4人いた。どうやら眠っているようだ。 ・・・・・・いや、何かおかしい。何かが。そう思いながら上から順に一人一人撫でた。そして、下の最後の一人を撫でようとしたとき、目が開いた。そして、顔の両脇から人の腕・・・いや、人のモノではない腕が襲ってきた。私は驚き、すかさず後ろに引いた・・・・・。 昨日@:私たちはどこかの巨大駐車場にいた。早急に避難をしなくてはならないのだ。大量の人たちが一目散に自分の車に向かって走っていく。異形のモノ−−−「ゾンビ」が襲ってきたからなのだ。私も車に乗って逃げようとした。しかし、靴を履いてくるのを忘れていたらしい。それで、なぜか取りに行ってこいと言われた。私は裸足で来た道を引き返す。のんびり歩いている人たちがいる。友人の兄たちだ。無視して走り出す。前には友人たちが話しながらトイレに向かっていた。そんな場合ではないのに! 小さな建物に入りそこからエレベーターに乗らなくてはならない。エレベーターが下りてきて中から人が出てきた。すれ違いで私は上へとあがる。靴を履き、急いで再度エレベーターに乗る。扉が開き外に出ると建物の出口に一人の男が立っていて銃を構えていた。私は通り過ぎてドアを開けようとしたところ呼び止められた。どうやら、この外はシャッターがおろされ、ゾンビが数体近くにいるためにシャッターを開けるのが大変だそうで私は協力を求められた。もちろんのこと、協力して脱出することになった。私は彼から小型のサブマシンガンを渡された。 ドアを開け、シャッターの近くにボタンがあることを教えられ走り出した。反対側のほうでは逃げ遅れた人がゾンビに襲われているのが見えた。彼は銃を構えて臨戦態勢に入っている。火災報知器ぐらいの大きさのボタンを押し、シャッターが開き始めた。すかさず滑り込んで通過する。彼を呼んで、通過させる。彼の背後にはいつの間にかゾンビが迫っている。通過後、私は反対側にあるボタンをサブマシンガンで撃ちシャッターを閉じさせた。間一髪で逃れることができた。彼に銃を返す。ゾンビたちの足止めはできた。しかし、やつらはそのうち気づいてこのシャッターを開けるだろう・・・。 昨日(今日)A:私は市内の高校に通う女の子。祖父から郵便物を受け取り、愛用のリュックサックからプリント類を出して2階にある自分の部屋に上がった。パソコンで調べ物をしていた私は外から怒声やうなり声のようなのがするのに気がついた。窓から外を見る。この窓から真正面には平屋の家があり、その奥には広くなっているところがありその先には道路があるのが見える。その広場のあたりにたたみや網戸を持った近所の老人たちが奥から迫り行く人らしきものを必死で妨げていた。 人のようだが、普通の人間の歩き方ではない---それと、たくさんの人数・・・・・。老人の叫び声が響いた。・・・・・・・やつらは人ではない・・・ゾンビだ・・・・・。 このままでは私も危ない。急いで階下に降り、リュックサックの中にコンタクトの洗浄液とサイフとめがねと予備のコンタクトと目薬、カンパン、飲み物、音楽プレイヤー、タオル等をすぐ入れ、携帯を持ち2階にあがった。家の前で祖父たちがたたみを盾に必死で進行を防いでいるのが確認できる。私は物置の奥に隠れ携帯で、警察に電話をした。警察が来るまでしばらく時間がかかる。私はそれまで無事にいられるだろうか・・・。携帯を握り締めながら体を震えさせていた・・・。 悪夢ばっかです。1番目はBH4をやっていた頃に見たのでショットガンはボルト式のやつでした。2番目は最後に悪夢になってますがそれまではほんわか雰囲気で。お嫁さんは誰だったんでしょう・・・・?髪は肩くらいまでの黒髪で少しウェーブがかかっていました。誰なんかなぁ・・・・?3番目と4番目は昨日、一昨日とバイオU:アポカリをみてバイオのドラマCDを聞いていたからでしょうね。ほんとに怖かった。2番目は客間や階段、4番目の窓から見る景色は実際のものですしねぇ・・・。私は最近、オリジナルバイオの小説というかゲームというか、そういうものの武器やアイテムを日本版の現実っぽく考えていたので、私は多分脱出はできないなと4番目の女の子のときは考えましたよ・・・・。 それでは、明日までは更新しますので。秋休みっちゅーかただの連休だよなぁ・・・・またにてぃー |